シングルマザーになりました

２０１６／２／１６

朝から普段通りに　会社に出勤

１２時　会社からきたく

１５時　叔母のお通夜に行くために２人で家をでる

２０時　通夜から帰宅後　家で食事しお酒をのむ

２２時～２３時　　寝てしまう

２０１６／２／１７

０時　　起きだしてくつろぐ

２時　　最後の主人との会話　

　　　　“先に寝るね”　“もう少ししたら寝るから”

運命の６時ちょっとすぎ

　　　　起床して主人の姿が隣にないことを疑問に思う

　　　　１階のリビングのコタツで寝ている主人をみつける

　　　　“こんなところで寝て大丈夫？ねえ？”

　　　　体の下にあるテレビのリモコンに違和感を感じる　痛くないのかなと

　　　　？？？？

　　　　なんで返事がないの？

　　　　ここで　まさかの可能性　考えたくない…

　　　　体をゆすっても返事がない

　　　　手が冷たい！！！

　　　　唇が紫！！！

　　　　嫌だ信じたくない！！！

　　　　さけびながら１１９番通報する

　　　　落ち着いてくださいの掛け声でなんとか状況報告

　　　　消防の指示通り　心臓マッサージをする

　　　　マッサージをしながら娘を叫び起こす

　　　　娘が動揺しながら　救急車の誘導

　　　　救急車の到着

　　　　主人の手当て開始

　　　　娘に実家の親に来てもらうように電話してもらう

　　　　心臓マッサージはずっと続いている

　　　　救急車にのり病院へ

　　　　一人　待合室

　　　　冷たかった主人の顔が

　　　　ダメだろうと　覚悟　わずかな期待　もしかしたら

　　　　医師に呼ばれ　心臓マッサージを続けたが戻らないと告げられる

　　　　生前の主人の希望どおり延命そち停止　　　　

　　２０１６年２月１７日午前７時２９分　脳出血にて永眠